エントランス
山代温泉街から続く細い坂道の先に静かに佇む湯宿。緑のアプローチを抜けた先のエントランスは珪藻土たたき仕上げの土間造り。揺れる木漏れ日、そよぐ風。エントランスからテラス、そして山庭へとゲストをいざないます。
山庭
樹齢300年を超える赤松のご神木を中心に、山桜、紅葉、藪椿など大きな樹木が自由に枝を伸ばし、季節の移り変わりを教えてくれます。足元のヒノキ苔、杉苔、山苔などを愛でるのも楽しみの一つ。永楽和全ゆかりの茶室「永楽庵」もあります。
温泉
「玄青GENSEI」湯船の中に丸い背もたれがあり、瞑想へといざなう静寂の湯です。
「薄香USUKŌ」日本ならではの檜の白木造りに、心身が浄められる清浄の湯です。
それぞれに内湯、露天風呂、サウナがあります。泉質はカルシウム・ナトリウム―硫酸塩温泉。霊峰白山の恵みがもたらした名湯山代の湯です。温浴効果により血液の循環を促し、疲れを癒し、豊富なミネラルにより体調を整えます。